チャレンジ賞・サフラン賞について

 当センターでは、若い視覚障害者を激励する賞として「サフラン賞」「チャレンジ賞」という2つの賞を開設しております。
 応募は自薦他薦を問いませんので、皆さまの中で「私が!」もしくは「この人なら!」という方がおられましたら、ご応募いただくか、ご推薦いただければ幸いです。

趣旨

 視覚障害者の生活はますます厳しさを増しています。職業にしても戦後まもなくまでは三療は盲人の伝統職種だとか、優先職種だとか、適職だとか言われていました。確かに、三療業に携わる人の8、9割までが視覚障害者でした。しかし、社会情勢の変化と職業選択の自由が先行して、三療業の世界にも晴眼者の進出が激しくなり、視覚障害者の職業環境は一層厳しくなりました。
 近年、規制緩和、バリアフリー、IT革命、欠格条項の見直しなどによって、視覚障害者の職域は広がるかのように思われていましたが、何の手立てもなく、バックアップする制度も不完全そのもので、まだまだ個人の自己努力に頼らざるを得ない状況が続いております。
 そのような悪環境の中で、未来に夢を託して努力している若者や、今羽ばたこうとしている若者を公募によって毎年男女1人ずつ選び、皆で支え合い激励するような取掛かりになれば、という賞です。

選考と受賞者の決定

 選考は当センターが委嘱した委員で構成する選考会でそれぞれの受賞者1人を決定して、6月末までに受賞者に通知すると共に、センター発行の月刊『視覚障害――その研究と情報』と『支援センターだより』で公表し、関係する報道機関などにも関連記事の扱いを依頼します。

表彰

 いずれも賞状と賞金50万円、副賞を贈ります。

 詳細は、募集期間中の応募要項をご確認ください。


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