第6回チャレンジ賞・サフラン賞 受賞者

サフラン賞 溝上 弥生さん
チャレンジ賞 踊 正太郎さん


 去る9月2日に開催いたしました選考委員会において、第6回チャレンジ賞・サフラン賞の受賞者が以下の通り決定しました。

チャレンジ賞 踊 正太郎(よう しょうたろう)さん(31歳、津軽三味線演奏家・家元)
サフラン賞 溝上 弥生(みぞかみ やよい)さん(38歳、愛知県立名古屋盲学校英語科教諭)

 踊さんは、盲晴を問わず不安定な職業である音楽家の道を選び、若くして家元の地位を築き上げられました。また、教育・医療・福祉現場への訪問演奏にも積極的に取り組んでおられます。この春には、津軽三味線日本一決定戦で優勝し、名実ともに日本一にのぼり詰めるまでに至り、そうしたこれまでの努力と研鑽が評価されました。今後、家元としても演奏家としても、視覚障害音楽家としての立場からの活動に大いに期待されます。

 溝上さんは、公務員という安定した職業に就いて勤務をする一方で、教員になりたいという夢を追い続け、7度の教員採用試験に挑み続けた、その精神力の強さとバイタリティが評価されました。今後、自らの経験を、視覚障害教育の現場や社会において広く伝えていかれることが期待されます。

 お2人の表彰式・贈呈式は、12月6日(土)杉並公会堂で当センターが主催する「競い合い、助け合う コンサート2008 ―羽ばたけ視覚障害音楽家たち―」の席上にて、午後5時前後から行ない、彰状と賞金50万円、副賞のブレイルメモBM16をお贈りします。また、溝上さんには同式上でご講演をいただき、踊さんは当日夜「受賞記念演奏」としてステージに立たれることが決定しております。

サフラン賞並びにチャレンジ賞選考委員(50音順)

阿佐光也氏(元日本基督教盲人伝道協議会主事)
榑松武男氏(KGS株式会社社長)
田中徹ニ氏(日本点字図書館理事長)
高橋実(当センター理事長)

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