No.337 6月号編集後記

 

 編集後記
私は前号で、「点字の普及に繋げよう」と言う思いを書きました。ところが、膝元の杉並区と業者が点字とユーザーを蔑ろにするようなことをしていました。それは、「広報すぎなみ」です。月3回で、4月からは有限会社パルストック(府中市)が受託しています。同社は、平成25年5月練馬区の区議会便りを受託して、ユーザーから「点字がなってない」などの抗議が殺到して、練馬区は契約を解除しました。私は1日号を触っただけで読む気がしなくなりました。パソコン用紙98枚、1行32マスを短いホチキスでとめていますから、本の体を成しておらず、行頭には指が入り辛いです。「チャレンジ」の利用者(点字技能師)が素読みで校正表を作っており、見せてもらいました。なんと28ページで漏れなく表記、記号、読みがめちゃくちゃ。読みでは、コウエンジ、ホウナン、ニシノミヤ、書きでは、キタ□カン、ミナミ□カン、ユーユー□カンなど。広報課に電話しますと、「苦情があるので業者に注意した」と言う返事。11日号からは2分冊ですが、表紙2枚目は号数も日付も1日号のまま。校正表は28ページ。また広報課に電話しますと、「21日号を見て契約破棄も」と言うバカゲタ回答。21日号の1冊目は乱丁、落丁が5枚、校正表は20ページに。「これが最後の電話」と断って広報課に。「業者が、5月からNPO法人スラッシュの指導を受けてやると言うので結果をみて」と言う担当者。スラッシュに、「あんなのの尻拭いするの」と電話しましたら、「電話で聞かれたことを指導するだけで、校正などはしないと区にも伝えている」と言う返事でした。私達ユーザーは声を出し続けていかなければと思う今日この頃です。 (編集長 高橋 実)  
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