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2011年8月15日発行 第69号 社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター

支援センターだより

皆さまへ

理事長 高橋 実

 今は夏本番で気温もそれなりに高く、日々の体調管理にも皆さまご苦労されておられることとおもいます。それに東日本大震災と東京電力福島第一原発事故などが重なり合って、複雑な思いの毎日だと思います。大震災に遭遇し、不幸にも亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます。また心ならずも被災地でお過ごしの方にはお見舞い申し上げます。
 いつものことですが、この後それぞれの担当者がセンターの業務についてご報告いたします。皆さまも何かとお忙しいことでしょうが、「センターだより」を通して事業をご理解くださり、一層のご支援をお願いする次第です。

 まず最初にご報告しなければならないことは第9回チャレンジ賞ならびにサフラン賞受賞者が決まったことです。チャレンジ賞に守田稔さん(35歳)とサフラン賞には柏木佳子さん(38歳)です。心よりお二人にはお慶び申し上げます。ただ今回も、慌ただしい中をいわゆる若い男女をたくさんの方からご推薦いただきながら、ご期待に添えなかったことを申し訳なく、残念に思っております。例年そうなのですが、委員にはそれぞれが総評と候補者お一人お一人についてコメントしていただくのですが、それを聞いていますとほとんどのお方に賞をお受け取りいただきたいという思いにかられます。それに今回は、これまで以上にたくさんの方からご推薦とご応募をいただきましたので、なお議論が白熱して、3時間びっちりかけてようやく全会一致に至ったという次第です。それに不思議なことではありせんが、昨年同様お二人とも大阪にお住まいの方です。

 最近暗い話題の中でサッカー女子のなでしこジャパンが世界一になり、その基本は「あきらめない」だそうです。私が1961年7月文月会創設を提案し、大学の門戸開放、入学後の学習条件整備、職域の拡大、社会啓発を4本柱として活動を続け、1992年「点字による国家公務員試験実現」を勝ち取り、2001年40周年を迎えた文月会の使命は終わったとして解散した後の、医師国家試験合格者の第1号として守田さんが勝ち取った喜びだけに考えさせられること大です。

 これで19人の人たちがチャレンジ賞・サフラン賞に輝いたわけです。この人たちをはじめ、関係者は視覚障害者の前に横たわっている数々のバリアを排除して、それこそ生きてきてよかったという喜びを味わえるような社会を作り上げていかなければならないと思います。

 残念ながら私は後期高齢者の真っ直中にいることを自覚せざるをえないバリアがいっぱいできつつあります。しかし、先頃宮崎県で開かれた第86回全日盲研大会に参加して、「後期高齢者」を忘れて改めて痛切に感じたことは、盲学校の存続といいますか、人づくりの根幹をなす盲学校教育の現状です。このことも含め、視覚障害者の周辺に横たわる諸問題を思い切って解決していかなければ、近い将来視覚障害者は社会からではなく障害者の中で埋没してしまうと思いました。このことはいずれまた触れさせていただきます。

 なお7月末降った大雨に気象庁は「平成23年7月新潟・福島豪雨」と名付けたそうです。前述しましたように東日本大震災と福島第一原発事故に追い打ちをかけるような災害で、皆さまになんとお見舞い申し上げればよいのか言葉すら見つかりません。そんなこんなで「センター開設25年」「社会福祉法人取得15周年」記念事業もいろいろ考えていましたが、助成団体の多くが、「大震災と原発事故」に対応するということで、有言実行の私としてはやむなくいくつかの事業を伸ばさざるをえません。来年のことを言えば鬼が笑うと言いますが、来年7月が「センター開設25周年」になりますのと、「チャレンジ賞・サフラン賞」も第10回目を迎えますので、来年に知恵を絞り、皆さまのお力添えをお借りしながら、ご期待に沿う努力をいたしますことをお約束して失礼いたします。

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「第9回チャレンジ賞・サフラン賞」受賞者決定!

村上 晴香

 今年もたくさんのご応募をいただきました第9回チャレンジ賞・サフラン賞の選考委員会が当センターで行なわれ、選考の結果、チャレンジ賞に守田稔(もりた みのる)さん、サフラン賞に柏木佳子(かしわぎ けいこ)さんが決定いたしました。

 守田さん(大阪府・35歳)は全盲での医師国家試験合格者第1号です。関西医科大学5年生時に重度の難病といわれるギラン・バレー症候群を発病し休学。1年の通院生活を経て復学しましたが、全盲となり足も不自由なため移動には車椅子を使用しています。2003年関西医科大学付属滝井病院精神神経科に入局し、性同一性障害を専門に診療。2010年より奈良県のかわたペインクリニック心療内科にて診療されています。また2008年には「視覚障害をもつ医療従事者の会(ゆいまーる)」を立ち上げ、その代表も務めています。

 柏木さん(大阪府・38歳)は地域の小中高校で統合教育を受け、花園大学へ進学、1996年から15年間大阪府なにわ西府税事務所にて電話交換手として勤務されています。仕事の傍ら小中学校で視覚障害者や盲導犬をテーマに講演を行なったり、盲ろう者の文化活動を支援。また、「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」のメンバーとしてタンデム自転車の普及に取り組み、「グリーンピア・三木・トライアスロン」「日本障害者自転車競技大会」などに出場し、スポーツの世界でもご活躍されています。

 受賞されたお二人への贈呈式は9月10日(土)セシオン杉並にて開催する「競い合い、助け合う コンサート2011」の席上14時45分から行ないます。当日は是非ご来場いただき、お二人に温かい声援をお送りくださいますよう、お願い申し上げます。

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「競い合い、助け合う コンサート2011」9月10日に開催!

村上 晴香

 財団法人JKAの助成を受けましてセンターが主催しております「競い合い、助け合う コンサート2011――羽ばたけ視覚障害音楽家たち」の開催まであと1ヵ月となりました。
 今回はより多くの皆さまにお越しいただけるように「ペアチケット」をご用意いたしました。ペアチケットはお2人で3,500円。前売り限定で、当日一緒に入場することだけが条件の大変お得なチケットです。ご夫婦で、親子で、お友達同士で、障害のある方とお付き添いの方で、是非一緒にご来場ください。これまで通り一般3,000円、学生2,000円のチケットもご用意しております。チケットの購入方法など詳しいことにつきましては同封させていただきましたチラシをご覧ください。是非お知り合いの方にもご宣伝いただければと思います。チラシを墨字・点字で何枚でもお送りいたしますので、センターまでご連絡ください。
 当日はたくさんの皆さまに会場へ足をお運びいただき、視覚障害音楽家の方々の演奏に耳を傾け、視覚障害者に対する理解とお力添えをお願いしたいと思っております。皆さまのご来場を職員一同お待ち申し上げております。

【日 時】平成23年9月10日(土) 12:30開場 13:30開演
【会 場】セシオン杉並ホール(杉並区梅里1-22-32 電話03-3317-6611)
【入場料】一般 3,000円・学生 2,000円・ペアチケット3,500円
      全席自由  ※ペアチケットは前売りのみ。
【出演者・曲目】(出演順)
・コール・トゥインクルスター(女声コーラス) / 三好 明子(ピアノ)
「見上げてごらん夜の星を」 ほか
・読谷山こずえ(ソプラノ)/金城 利信(三線・笛・指笛) / 田島万祐子(ピアノ)
「赤ゆらの花」 ほか
・筑波大学附属盲学校ハンドベルクラブOG会「あかね」
「アメージング・グレイス」 ほか
・澤村 祐司(箏)/小畔 香子(十七絃・三弦)/ 加藤 侑子(箏・三弦)
「さくら変奏曲」 ほか

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センター開設25年・法人認可15周年記念出版
『視覚障害者の暮らしと文化を豊かに〜企業の歩みとわたしの思い』

輿水 辰春

 今年2011年はセンター開設25年、法人認可15周年の記念すべき年にあたります。理事長の号令を合図に、昨年から動き始めた記念プロジェクトがいくつかありました。その後、3月の東日本大震災の影響と社会情勢への配慮から、いくつかのプロジェクトは棚上げの状態になっておりますが、記念出版事業は継続しております。そのうちの1つが、この『視覚障害者の暮らしと文化を豊かに〜企業の歩みとわたしの思い』です。

 月刊『視覚障害――その研究と情報』をお読みくださっている会員の方はご存じだと思いますが、本作は同誌2009年10月から翌年10月まで、全12回にわたって連載しましたものに若干修正を加えながらまとめた書籍です。

 一般に、障害者向けの機器や用具の製造・開発・販売は、市場が小さいために商業ベースでの成功は難しいとされています。しかしながら、現代の日本社会においても障害者本意の製品づくりに真摯に取り組んでいる企業は少なくありません。そうした企業の経営者に迫ることで、障害者の社会進出、福祉のあり方、ビジネスと福祉の関係を明らかにしていこうというのが本連載を通じて企図したものです。

 目下編集作業に入りましたが、同時に、本書を広く無償頒布し啓発活動の一助に、と助成を申請いたしまして、採否については8月末と聞いています。無償・有償の如何は助成金の採否によりますが、いずれにせよ、いち早くたくさんの方々のお手元へお届けできればと願っています。

【掲載の全12企業(連載順)】
ケージーエス(株)、(株)ジェイ・ティー・アール、日本盲人用具開発センター「ニモカ」、(株)高知システム開発、(株)サン工芸、シナノケンシ(株)、(株)前田豊吉商店、(株)大活字、青木実意商店、(株)小林鉄工所、(有)読書工房、(財)安全交通試験研究センター

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2012年カレンダーは、「京野菜」

高橋 和哉

 早いもので、2012年のカレンダー製作が佳境を迎えています。
 センターには、製版一筋60年の大ベテラン佐藤實がおります。カレンダー、点字教科書、地図帳、しおりとセンター出版物の点図の評価が高いのは、佐藤の力によると言っても過言ではありません。
 佐藤の素晴らしい技術の一つに、豊富な点の種類が上げられます。針の多くは、自分で研磨して製作したものですので、多くの点がこの世に一つしか存在しないものです。
 そこで、今年一番の目的は、「点図で勝負!」でした。よって、2012年のカレンダーは、点図のみで印刷の装飾はありません。点図だけで見ても触っても興味深いものを目指しました。
 題材は、歴史と文化がぷんぷんしてる京野菜です。お楽しみに。

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サイトワールド2011 東日本大震災・原発と視覚障害者

近藤 義親

 第6回目となるサイトワールド2011は、今年も11月1日(日本点字制定の日)、2日、3日(文化の日)の会期で、会場もこれまでと同じ、JR総武線・東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅前のすみだ産業会館(丸井錦糸町店8・9階)にて開催されます。いつも何かと、新しいことに気づかされるサイトワールドを楽しみにされている方も多いことと思います。

 今年は、全国視覚障害者情報提供施設協会のご協力で、視覚障害者情報総合ネットワーク「サピエ」(通称・サピエ図書館)の概要の説明会を開催し、出展される企業のサピエ図書館の利用のための機器やサービスについての説明会と体験会も開かれます。

 行って、触って、納得するというサイトワールドならではの企画であり、サピエについて納得できるよう出展各社も、いろいろと準備されていますので、お楽しみにと申せます。

 さて、東日本大震災と原発により辛酸な状況に多くの人がさらされていますが、特に視覚障害者は、どのように避難したのでしょうか、避難所でどのように過ごされたのでしょうか、生活再建の道筋はついたのでしょうか。現在も進行している問題ではありますが、安否確認から、生活支援のあり方、生活再建にいたる視覚障害者の置かれた状況を考えるため、1日〜3日まで連続してシンポジウムが行なわれる予定です。当センターの高橋実理事長(サイトワールド実行委員会事務局長)がこの企画を総合担当することになっています。

 少しずつでも状況が改善されるものもあるでしょうが、改善の見通しすら立たないものもあり、11月のサイトワールドでのシンポジウムが、どのようなものになるか、想像のつかない部分もあり、高橋実理事長の苦労もここにあります。特に被災地の当事者である皆さまが、心を開いてお話しできる状態に、サイトワールドの頃までには、なっていただけるよう願っています。

 サイトワールドは、「触れてみよう、日常サポートから最先端テクノロジーまで」をテーマとして、最先端の技術に触れ、その技術進歩を確認する場でもあり、多くの方が、新製品や新技術、新サービスをより身近なものとして捉える場ともなっています。

 これは、出展される側からは、ユーザーの率直な感想を直に聞く場でもあり、出展者と来場者により、双方向の交流の場となるのです。

 最近の大手家電メーカーの出展は、商品や新製品の紹介だけでなく、ユーザー(特に視覚障害者)の意見や希望が、製品や商品に反映していることが紹介され、確認できるものとなっています。

 出展者の開発技術者やサービス提供者が、ユーザーや来場者と交流を図り、製品の操作や使い易さについての意見交換を行ない、サービスの満足度向上のためのアイディアの検討などの多岐に亘る交流の場の定期的な開催は、視覚障害者の福祉文化の向上に資するサイトワールドが目指す方向でもあります。

 例年通りサイトワールド2011のお知らせパンフレット、ガイドブックの点字版・墨字版(無料)を、準備でき次第、ご希望の方にお送りしますので、電話03-5310-5051 FAX 03-5310-5053 事務局 近藤までご連絡ください。

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『鉄道手帳 私鉄編』は校正段階へ

輿水 辰春

只今製作中の点字図書『鉄道手帳 私鉄編』の進捗状況をご報告いたします。

今年1月に全体の構成に関する企画・検討や下絵作りから始まった製作作業は、順次点図の製版へ入っていきました。日本でも屈指の経験と技術を持ち合わせるベテラン製版師の腕から生み出された点字地図は、東日本と西日本合わせて50枚前後にもなりました。

現在は、晴眼者による校正とともに、触読校正を行なっています。また、既に入力を終えている読み物編も、編集作業に入っています。

初秋の刊行を目指し、作業は佳境を迎えています。これまでの点字地図では扱われてこなかったような地元密着の小さな私鉄から、大都市間を結ぶ大きな私鉄まで、読みやすさを第一に製作しています。完成までいましばらくお待ちください。

末筆ながら、前作『鉄道手帳』に引き続き、社団法人昭和会館様より、製作費の一部をご助成いただけることとなりました。ここに紙面をお借りしまして、深く御礼申し上げます。

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「杉並区長寿応援ファンド活動助成」に関して

高橋 和哉

 前回のセンターだよりで、「まちづくり」をするにあたって、障害当事者の人材育成が大切であることを述べさせていただきましたが、たまたま同時期に、「杉並区長寿応援ファンド活動助成」という名称で杉並区高齢者施策課が助成団体を募っていました。早速、障害当事者の育成と、区民を巻き込んで「まちづくり」活動を目的とした活動で助成金を申請しました。
 11団体から申請があったそうですが、チャレンジの申請事由が1番の評価を得て、満額の助成金を受けることができました。(上位2団体が満額助成、上位6団体までが80%助成)
 文末に活動要旨と具体的な予定を記しますが、興味のあって、時間がある方、是非お越しください。

1.活動名:
  様々な移動制約者が無理なく、楽しく移動できる歩行空間を創出するための人材育成と調査研究
2.実施期間:
 平成23年6月〜平成24年3月
3.活動目的:
 課題@ 現在、施工者・開発者へ適切な助言ができる移動制約者(障害者・高齢者)が少なく、当事者として意見を述べることの出来る人材育成が急務であり、講演、現地調査を通してその人材育成を行なう。
 課題A 区民に障害、移動空間の問題を認識していただき、この活動に参加を促し、共に課題に取り組むこと。
4.活動内容:
 大きくは、2つに分けられます。講演会とその実践です。

・講演会(6月から6回にわたり障害当事者、まちづくり専門家の講演)
 場所は、いずれも「あんさんぶる荻窪 4階」です。
1回目 7月26日(火) 13時30分〜16時 「車椅子利用者の日常生活と問題点」
 講師:有澤忠(自走車椅子利用)、秋山糸織(移動支援情報センター長)
2回目 8月31日(水) 13時30分〜16時 「ようこそ、交通バリアフリー・ワールドへ」
 講師:今福明義(電動車椅子利用 DPI日本会議)
3回目 9月20日(火) 13時30分〜16時 「ようこそ、視覚障害者のガイドヘルプ・ワールドへ!」
 講師:村上琢磨(NPO法人しろがめ代表)
4回目 10月中旬から下旬 「『音』が物言う世界!とは?」
 講師:武者圭(視覚障害・内部障害 サウンドスケープデザイナー)
5回目 11月中旬から下旬 「精神障害とは 〜統合失調症、うつ病を中心に〜」
 講師:益子茂(東京都中部精神保健福祉センター長)
6回目 12月中旬から下旬 「大震災とまちづくり」
 講師:秋山哲男(北星学園大学客員教授)

 これらの講演を通して、講演会参加者に、障害者・移動空間に関する興味を持っていただく工夫、努力をする。その上で、この活動に賛同し、協力する意思のある方々を巻き込んで、活動の幅を広げていく。

・実践(報告書作成)
 講演会参加者に呼びかけ、研鑽を重ねた上で移動空間に関する課題に取り組み、報告書を作成する。現在のところ、杉並区内の19の鉄道駅の触知図の現状調査をし、検証・評価行なう予定。

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養成講座の中間報告

伊藤 真弓

 今年度の第20回専門点訳者実践養成講座は、前号でもご報告しましたとおり、東日本大震災の影響で助成申請がスムーズに進まず6講座の開講となりました。今年度の講座には延べ32名の受講者と例年より少なめで、6月27日(月)の日本語初級講座を皮切りにスタートいたしました。なお、前号でもご案内いたしましたが、諸般の事情により、開講予定となっています講座(理数、情報処理、実践ほか)につきましては決定次第お知らせいたします。ご承知おきください。

 養成講座が開講して早2ヵ月が経ち、ほぼ全講座が中盤戦を迎えております。今年度も、新幹線に乗って毎週講座に通ってきてくださる方や複数の講座を受講されている方がいらっしゃいます。お忙しい日々をお過ごしの中、講座に毎回出席され、講義を傾聴し、課題を提出してくださる受講生に対し敬服しております。このように熱心な受講生が参加してくださることは、私どもにとってこの上ない喜びです。また、養成講座の少人数制の特性を活かし、講師と受講生間の質疑応答は言うまでもなく、受講生同士の交流を図り、点訳仲間のネットワークづくりにお役立ていただければと思う次第です。全6講座について簡単ではありますが、一覧にまとめて掲載させていただき、中間報告にかえさせていただきます。

日本語初級……講師:飯田三つ男
月曜午前  6/27〜10/31  全15回  6名

英語……講師:乙川利夫(元国立障害者リハビリテーションセンター教官)
月曜午後  6/27〜9/12  全10回  5名

日本語中級……講師:北村雅美
火曜午前  6/28〜9/6  全10回  3名

音楽基礎……講師:三好明子
火曜午後  6/28〜9/6  全10回  6名

日本語上級……講師:飯田三つ男
木曜午前  6/30〜8/25  全10回  6名

邦楽……講師:澤村 祐司(邦楽家) アシスタント:小畔 香子
水曜午後  6/29〜11/16  全10回  6名
※「邦楽」は点字楽譜利用連絡協議会との共催

 最後になりましたが、養成講座を受講いただいたことで今後の皆さまの点訳活動の一助となりますことをセンター職員一同、切に願っております。また、その他の講座も開講できるよう、尽力して参る所存ですので今後とも宜しくお願い申し上げます。

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